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映画『西遊記 ヒーロー・イズ・バック』配給協力

世界中の人々に愛されている「西遊記」の物語を田 暁鵬監督が3DCG映画化

町に妖怪が現れ、子供をさらう事件が続発する。師匠のもとで修行する少年リュウアーは、妖怪に襲われた女の子を助けようとするうちに、五行山に迷い込んでしまう。そこで彼は、500年も封じ込められていた孫悟空を解放する。だが孫悟空のパワーは封印されたままだった。やがて孫悟空、リュウアー、八戒の三人で旅に出ることになり……。身寄りのない少年と孫悟空たちが、子供をさらう妖怪に立ち向かう姿を迫力あるアクションと共に活写する。監督を務めるのは、本作で長編映画デビューを飾った十月数碼アニメスタジオのティエン・シャオポン(田 暁鵬)。日本語の吹き替え監修を『ゲド戦記』『コクリコ坂から』などの宮崎吾朗が務めている。シネマトゥディより抜粋)

 

中国国内で約192億円の興行収入を達成——株式会社アクセスブライトが配給権を獲得

日本での公開には2年近くの歳月がかけられました。公開に先駆け、東京アニメアワード フェスティバルでのコンペティション部門・優秀賞受賞にあわせてティエン監督らが初来日。日本のムービー・メディアによる長時間の取材にも快く応じて頂きました。弊社は制作として単独取材やTAAFでの様子を取材・収録、東京藝術大学で行なわれた宮崎吾朗監督×ティエン・シャオポン監督の対談「アジアの3DCGアニメーションの未来」などにも同行し、公開までのお手伝いをさせていただきました。また、宮崎吾朗監督が監修した吹替収録現場にもメイキングとして同伴しています。現在DVDブルーレイが販売中。

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